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■歯並びのコンプレックスは、矯正で良くなります！

歯並びが悪いと、歯みがきがしにくくてむし歯になりやすくなったり、歯並びの悪さがコンプレックスになって、本来の明るい笑顔が見られなくなってしまったりすることもあります。子どものうちに矯正を行なえば期間が短くすみ、肉体的、精神的、経済的な負担が少なくて済むことがあります。

大人になってからでも、矯正をすることができます。下のような歯並びが気になるようでしたら、一度ご相談にいらしてください。

●上顎前突（じょうがくぜんとつ）

一般的に出っ歯などと呼ばれてます。上の前歯や上あごの骨が前に出ている状態や、（上あごが出ているのではなく）下あごが後ろに入ってしまっている状態、あるいはその両方が同時に起きている状態を、上顎前突（じょうがくぜんとつ）といいます。笑うと前歯の歯ぐきが出てしまうガミースマイルになる場合もあります

●反対咬合（はんたいこうごう）

下顎前突と呼ばれることもありますが、一般に受け口とも呼ばれています。下の前歯が上の前歯より前にある状態です。外側からは、下の唇が出ているように見えたり、下唇が厚く見えたりします。また、下の前歯や唇を無理に唇内に閉じ込めようとして、頬が緊張しているように見える場合もあります。

●開咬（かいこう）

奥歯をかんだ時に前歯がかみ合わず、開いている状態を開咬と言います。指しゃぶりや舌を出すクセがあったり、遺伝などが原因でなることがあります。前歯で食べ物をかみ切れなかったり、話すときに正しい発音ができない場合もあります。

●叢生（そうせい）

歯がでこぼこに並んでいる状態で、乱ぐい歯とも言われます。八重歯も叢生（そうせい）の一種です。あごの広さと歯の大きさのバランスが悪いため、狭いあごに歯がきれいに並ばず、でこぼこに重なりあってしまいます。

■目立たない矯正装置、マウスピース矯正

当院では、目立たないマウスピース矯正を行なっています。従来の矯正器具に比べるとあまり目立たないのが大きな特徴です。

食事や歯を磨くときは、取り外せます。金属の矯正装置をつけることに抵抗があり、治療に踏み切れなかったあなたもマウスピース矯正であれば、透明なので、矯正治療中であっても笑顔を見せることができます。
相手に伝えない限り、恐らくは誰も治療を受けていることに気づかないでしょう。

透明で取り外しが可能なマウスピースを順次装着することで、きれいな歯並びへと変化を遂げていきます。
少しずつ歯が移動するにつれて、理想的な笑顔へと近づいていきます。

■マウスピース矯正の５つの特長

透明の、取り外しが可能な厚さ1ミリ弱のプラスチック (ペット素材)で製作されたマウスピースを使って、
歯や歯列を移動させます。
ご自分で取り外しが可能なため、ご自身のライフスタイルに合わせた装着が可能です。
但し、ご自分での装着を行うことから「自己管理」が必要になります。食事の制限もなく、痛みもほとんどなく、治療期間も短い装置ですが、装着しなければ歯の移動はできません。ご自身での管理がきちんとできる方におすすめの矯正法です。

当院のマウスピース矯正の特長は、

1) 顎矯正を基本目的としていることが通常の歯列矯正治療とは異なります。

2) 顎矯正治療は、顎の歪みや加齢による偏位を修正します。

3) 美容的な容貌観を改善します。

もちろん顎位の改善での対応ですので美容外科とは異なり、 手術という短時間での対応は困難であり、著しい変化を求める事も限度があります。
しかし、顎の変化は想像以上に容貌観異変かをもたらしてくれます。
口元の変化は美容的な容貌観に大きく影響を与えます。

4) アンチエイジング

マウスピース矯正は、加齢による容貌観の変化や歯周病などにも対応します。
例えば、お顔のたるみやしわの改善には顎位の加齢的な変化を改善して、その後で表情筋トレーニングや様々な美容外科的な対応を行う事で効果的ななります。
逆に、顎位の改善を行なわない出の表情筋のトレーニングなどは逆効果になります。

5) 様々な全身症状の改善

顎位は様々な全身症状の基本的な原因となる事が少なくはありません。
近年「咬み合せ」の治療が言われる様になりましたが、治療に際しては、科学的なアプローチが原則となります。

本来、マウスピース矯正は咬合治療への応用を第一に考えられてきた経緯があり、その応用としての歯科矯正治療があります。故に、通常の歯列矯正ももちろん可能ですが、通常の歯列矯正においての特徴は、治療期間をほぼ半減する事が可能である点が上げられます。

現在は通常の期間パターンと早期のパターンの二つを行なっております。