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愛知県一宮市北今字再鳥3-11
広くて停めやすい駐車場があります

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TEL

0586-62-2497
*ご質問・ご相談は「無料メール相談」にて!

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歯のクリーニング(PMTC)と歯みがき指導

■PMTCってなに?

PMTCとは、プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で、
歯磨きのプロ(P)が行う器具・機械(M)を使った歯(T)のクリーニング(C)です。

当院では患者さんに歯みがき指導をしていますが、時間が経つうちに、だんだんと自己流の磨き方に戻っていってしまいます。また、自己流でどんなに歯磨きをがんばっても、残念ながら完全にきれいにすることはできません。

歯垢や歯石はもちろん、自分ではなかなかとれない茶シブやヤニ、苦手なところの磨き残しをきれいにするのが、PMTCという歯と歯ぐきのクリーニングです。

ムシ歯菌や歯周病菌がすみついている歯垢は、表面がツルツルのところにはつきにくく、ザラザラしたところにくっつきます。細菌は目に見えないくらい小さいので、私たちが「充分きれいになったな」と感じる自己流の歯みがきをしても、細菌にとってはすみやすい場所がまだまだたくさん残っているのです。

こうした、歯の表面のザラザラや磨き残しの歯垢を特殊な専用の器械でツルツル、ピカピカにします。歯と歯ぐきの境目もきれいに洗い上げますから、歯周病菌が住みにくい環境になります。茶渋やタバコのヤニ、ワインなど、軽い着色もきれいになります。

■3~6ヶ月に1回通うだけ!

3~6ヶ月に1回、プロのクリーニングケア=PMTCを受けて歯をきれいにして、次にクリーニングケアを受けるまでの間は、自宅で正しい歯みがきをしてその状態をできるだけキープしてください。

歯科医院は、歯が痛くなってからムシ歯治療を受けたり、歯がグラグラになってから歯周病の治療を受ける場所ではなく、ムシ歯にならないように、歯周病にならないように通う場所になってほしいと願っています。

きちんと予防すれば、一生自分の歯で過ごすことができます。
ブリッジや入れ歯などの不自由さは、それを使った人にしか分からないかもしれませんが、あなたにはできる限り、快適な人生を送ってほしいと思います。

ちなみに、PMTCで痛みを感じる人はほとんどいません。
気持ちよくて、うとうとしてしまう方はたくさんいらっしゃいますが^^

エアーフロー

■細菌の住み家、バイオフィルムを壊してくれるエアーフロー

エアーフローとは、グリシンというアミノ酸の粒子(コンビニのおにぎりのうまみ成分と全く一緒です)を歯にふきつけ、歯を傷つけることなくバイオフィルム(歯垢のかたまり)を破壊します。 このバイオフィルムというのが、むし歯や歯周病の原因です。

例えば、台所のシンクの下に、ぬるぬるした汚れがついていますよね。洗剤を流したくらいではこのぬるぬるは溶けません。 このぬるぬるはバイキンのかたまりで、お互いを守るために薄い皮に、守られています。

洗剤を使い、ゴシゴシこすらないと取れないですよね。こんな汚れと同じような汚れが歯にもこびりついているのです。 ご自分で歯ブラシした後も10から20パーセントはバイオフィルムが残っているといわれています。残念ながら完全除去はありえないんです

これが歯に長い間こびりつくと虫歯で歯が溶けて行ったり、歯周病で骨が溶かされたりするわけです。 やっかいなことに、一度取っても、数ヶ月するとまたこびりつきます。人間が生きている限り、唾液がある限り付着し続けます。

■定期クリーニングでバイオフィルムを落とすと歯が長持ちします

ですから定期的に、このバイオフィルムを除去することが歯を守るわけです。 これがメインテナンスやクリーニング(PMTC)と言われる処置の目的です。定期的なバイオフィルム除去は2~4か月ぐらいの間隔で行われた方がよいでしょうね。

従来は、歯周病を直したり予防するために、スケーラーといって硬い刃のついている道具で、このバイオフィルムを除去する方法がとられていました。もちろんこの方法が間違っているわけではありませんが、すべての歯科衛生士さんがきれいに取りきれるわけではなく、完全にきれいにできるのは、ごく一部の衛生士さんのみ…。これでは、取り残したバイオフィルムが増殖を続けてしまいます。

このエアーフローは超音波の機能も付いていて、歯石(バイオフィルムの硬くなったもの)を取ることもできますし、歯石の表面についているバイオフィルムをとることができるんです。そして、もちろん技術を研鑽た上での話ですが、大方の歯科衛生士さんに使える器具なんです。当院では歯科衛生士3名、全員がエアーフローを使って歯周病予防に好成績を残してくれています。

エアーフロー

■エアーフローに使われる3種類の粉

エアーフローは歯や歯肉に粉を吹き付けて、バイオフィルムをとっていくんですが、その粉の種類は3種類の粉があります。

①こびりついた着色を取るための粉
②軽度の着色をとるための粉
③バイオフィルム(バイキンの固まり)を取り定期的なメインテナンス目的の粉末の
三種類に分けられます。

①、②は以前からあるもので、従来よりいろんなメーカーから出ていますが、きたいま歯科では、③のみの粉末を使っています。①、②の粉は粒子が大きすぎて歯に傷をつける確率が大きくなってしまうので、安全でかつ有用性のある③の粉末を使っています。


■歯みがき指導

当院では、歯みがき指導を行なっています。
「毎日ちゃんと歯みがきをしているのに、どうしてムシ歯や歯周病になるんだろう?」「人間は、歯を磨いてもムシ歯になるのが当たり前なのかな」あなたも、そんな風に思っているかもしれません。

でも、ちゃんと歯みがきができていたら、ムシ歯にはほとんどなりません。
ムシ歯になるのが当たり前なのではなく、歯みがきをしているようで、実はちゃんと磨けていなかった――というのが、本当のところなのです。

ムシ歯も歯周病も、原因となる細菌が口の中にすみついているから起こります。歯みがきの目的は、ムシ歯や歯周病の原因菌を落とすことです。(決して、歯磨き粉をたくさんつけて、口の中をアワアワにしてすっきりさせることが目的はありません!)

ムシ歯の原因菌は空気を好みます。だから、歯の表面にくっつきます。ツルツルしたところにはくっつきにくいので、歯の表面のザラザラしたところや、ムシ歯治療をした詰め物やかぶせ物の段差のところ、歯と歯が重なっているところなどに固まってくっつきます。(これを歯垢=プラークと言います。)

一方、歯周病の原因菌は空気を嫌います。だから、空気の届きにくい歯と歯ぐきの境目に入り込んで、より空気の届かない奥へ奥へと入っていきます。

こういった習性をもつムシ歯菌や歯周病菌のかたまり、歯垢を落とすのが歯みがきの目的ですから、歯ブラシの選び方や磨き方にもポイントがあります。

 

■歯ブラシの選び方やみがき方のポイント


1.歯ブラシのヘッドの大きさ

歯ブラシのヘッド(歯ブラシの毛がついている先端の部分)は、大きなものよりも小型なものを選んでください。歯と歯が重なっているところや歯と歯ぐきの境目という、狭くて小さいところを磨くわけですから、ヘッドは小さい方が細菌を落としやすいです。

2.歯ブラシの毛の硬さ

歯ブラシの毛の硬さは、普通の硬さのナイロン毛が最適です。硬い毛は、ちょっと力を入れすぎてしまうと、歯や歯ぐきを傷つけることがありますし、細かいところまでていねいに磨きにくいので控えてください。歯ぐきの炎症がある場合には、やわらかめの歯ブラシを使って、炎症が治まってきたら普通の硬さの歯ブラシに代えてください。

3.歯ブラシの握り方

歯ブラシを、力を入れてしっかり持ってしまうと、奥歯の奥まできれいに磨けません。また、強い力でゴシゴシと磨いてしまうと、毛先が広がって歯垢をとることができません。また、強く磨いて歯ぐきや歯の根を傷つけてしまうと、そこから歯周病にもなってしまうことがあります。歯ブラシは、軽く鉛筆を握るようにゆったりと優しく持ってください。

4.鏡を見ながら磨く

鏡を見て、今自分がどの歯をどんな風に磨いているか、じっくり見ながら歯を磨いたことがありますか?これからは毎日、大きな口を開けて、自分の歯を見ながら歯を磨いてみてください。よく見ると、歯は平らな板ではなく、微妙なカーブがあったり、重なっているところがあったり、大きさが違ったりして、意外に個性的です。前歯に比べて奥歯のこの辺りは磨きにくいなとか、唇が邪魔だなとか、そういった新しい感想をもつかもしれません。そういったところに、歯垢がたまりやすいのです。

5.小刻みに磨く

あなたがブラシを動かす距離は、どれくらいでしょうか?5mmくらいの細かい動きで歯を磨いてください。早く磨き上げようとして大きく動かすと、肝心の歯垢が取れていないので無駄に終わってしまいます。歯の表面の磨きにくいところ、歯と歯ぐきの境目、こういったところを重点的に、歯ブラシを細かく細かく動かして、歯垢を取り除いてください。

当院では、定期検診のときに歯みがき指導をしています。
歯の磨き方も日進月歩で、20年前と今とでは、推奨されている磨き方がまったく違います。
あなたの今の磨き方が本当に正しいかどうか、一度来院されてみてはいかがでしょうか?全体の何パーセント磨き残しがあるのかも正確に診断できますよ^^

歯科医院で定期検診を受けて、自宅で正しい歯みがきができれば、ムシ歯や歯周病になる可能性がかなり低くなります。また、口臭も減り快適に過ごすことができます!

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医院名 きたいま歯科
住所 〒494-0004 愛知県一宮市北今字再鳥3-11 アクセスマップ・地図
電話 0586-62-2497 ※お昼休みの間も対応可能です

*ご質問・ご相談は「無料メール相談」にて受け付けております。

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