予後を良くするためにお気を付けいただきたいこと|愛知県一宮市の歯医者|できるだけ痛くない治療|きたいま歯科医院

きたいま歯科歯に関するご相談・診療のご予約は tel 0586-62-2497

予後を良くするために
お気を付けいただきたいこと

レーザー治療だけでなく、通常の治療でも、同じ事をしているのに、予後がよい方もみえれば、残念な経過をたどっていかれる方もみえます。

治療前に必要なこと色んなセミナーに参加して得られたものと私の経験からの私なりの結論は、お砂糖をとられるのか否かです。やはりお砂糖をとると、免疫力も落ちますし、治療したところから悪くなる確率が高くなります。

やはり甘いものは止められないという方もおられると思います。最小限の事を書かせて頂きます。

まず治療のどれくらい前(何日前、何時間前)から砂糖を控えると良いのか
→治療の前日からお控えいただけるとより良いです。

治療後、どれくらいの期間砂糖を我慢すれば良いのか
→最終的な(正式な)詰め物・かぶせ物が入るまでは、お控えいただけると良いです。

その後も
「コーヒーや紅茶に砂糖を入れないようにする」
「おやつは甘くないものにする(果物やさつまいもはOK)」
「スポーツドリンクを飲まない」
「炭酸の甘いジュースは飲まないようにする」
を実行頂けると、一生懸命治療したかぶせ物も長く使ってもらえると思います。

また、レーザーの麻酔をするときも甘いものが大好きな方は、麻酔が効きにくいということも経験しています。深い虫歯治療では、主観ですが、甘いものを沢山とられると、神経を残すことも難しくなります。どの治療においてもやはり甘いものの摂取を控えることが大切です。

治療前に必要なこと暑い夏にジュースを飲んで口がネバネバしてしまい、その後水を飲んで口の中を潤すと言う経験もおありの方も多いと思います。やはりネバネバすることにより、汚れがつきやすくなるので、出来ればシュガーカットされることが好ましいですし、それにより体調も良くなることを経験される方も多くなっています。

砂糖を少なくすれば医療費も少なくなることが分かってきています。世界では20か国以上に砂糖に税金がつけられているぐらいで、WHOは、砂糖税が効果ある健康・経済戦略であることが重要であるとし、課税率は20%以上であることを推奨しています。さらにWHOは、砂糖税による税収はより健全な食生活主導のために投資されるべきだ、という見解も明らかにしています。

『なおる』には2通りの意味があります。
①風邪を引いた時に体が楽になる。
②歯科のようになくなったところにかぶせ物が入る。
この2つは全く違います。

①は自分の体がなおしていきます。②は元通りにはならずに、人工物でとりあえず機能させるという事なので、また再発する可能性が多分にあります。
故に再発する可能性を少なくしていくことが大切ですよね。

きたいま歯科 医院情報

きたいま歯科

〒494-0004 愛知県一宮市北今字再鳥3-11
➝アクセスマップ・地図

●一宮市循環バス『i-バス』尾西南コース
  板倉南バス停下車南へ徒歩3分
●東海道線 尾張一宮駅・名鉄線 名鉄一宮駅より
  タクシーで約10分
●一宮西インターよりお車で約10分
  広くて停めやすい駐車場があります

診療時間表

午後休診□ 休診日□

Calendar Loading
Calendar Loading

きたいま歯科の特長